2025年記事一覧

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夜まではダメよ～第二話「再会」～

下記、音声プレイヤーを再生すると、ショートラジオドラマ「夜まではダメよ」の第一話をお聴きいただくことができます。

 

 

作者のことば

日本放送作家協会中国・四国支部のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 
一年前にホームページを立ち上げた際、
 
"現在、ラジオドラマコンクールの開催が無い中国・四国地方に「中四国ショートラジオドラマコンクール」を開催したい。"
 
"この企画からラジオドラマファンとラジオドラマ作家を増やしたい。"
 
その思いの第一歩として「ラジオドラマ視聴館」のコーナーを設けました。しかし、第二作をなかなかお届けできず、ようやく作り上げたのが前作「夜まではダメよ」の続編「再会」です。
 
皆さんは幽霊であってももう一度会いたいと思う方がいらっしゃいますか。
生と死の境は動かしようもない、絶対的な壁ですが、それでももう一度だけ会いたいと思う誰かがいるのではないでしょうか。
そんな思いをテーマにして書いてみました。
 
生者と死者との交流を描いた名作は、私たちの先輩である山田太一氏の「異人たちとの夏」があります。
主人公が亡き父母と出会い、二人が生きていた時と変わらぬような静かで温かいひと夏を過ごす…というものです。小説として出版されていますが、ラジオドラマにもなっています。
 
野津　聖治

演劇集団あり公演「旅に唄あり　岡本おさみ物語」のお知らせ

日本放送作家協会 中国・四国支部のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

この度は、中国・四国支部会員の添谷泰一が所属する演劇集団あり公演「旅に唄あり　岡本おさみ物語」についてお知らせいたします。

 

＜添谷泰一よりコメント＞

岡本おさみさんをご存じでしょうか？

吉田拓郎さんの「襟裳岬」「祭りのあと」「落陽」、泉谷しげるさんの「黒いカバン」など作詞された方です。


岡本さんは米子市出身で、彼の評伝劇を米子の劇団が描きます。

＜公演情報＞
公演の詳細情報については、下記リンクをクリックし、チラシPDFをご確認ください。

 

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「因伯プチ演劇祭」のお知らせ

日本放送作家協会 中国・四国支部のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

この度は、中国・四国支部会員の添谷泰一が所属する「演劇集団あり」も参加しているイベント「因伯プチ演劇祭」についてお知らせいたします。

 

＜添谷泰一よりコメント＞

鳥取県の12のアマチュア劇団の短編演劇祭です。
我が演劇集団ありも「おさななじみ」という作品で参加します。
本当の幼馴染二人が繰り広げる、笑いありのエンターテインメントです。

＜イベント情報＞

イベントの詳細情報については、下記リンクをクリックし、チラシPDFをご確認ください。

 

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演劇集団あり公演「昭和二十年、夏。」のお知らせ

日本放送作家協会 中国・四国支部のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

この度は、中国・四国支部会員の添谷泰一作・演出、演劇集団あり公演「昭和二十年、夏。」についてお知らせいたします。

 

＜添谷泰一よりコメント＞

戦争中、鳥取県大山町で実際に起こったことを描いています。
この作品は実際に空襲にあった人に取材して書いたものです。
私たちは、彼らの肉声を聞いた最後の世代になってしまいました。

その結果、彼らの声を、次の世代に伝えなくてはならないという使命を帯びてしまいました。

＜公演情報＞

公演の詳細情報については、下記リンクをクリックし、チラシPDFをご確認ください。

 

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ラジオドラマ「十円易者・村上桂山　〜二百万人を占った男〜」入賞のお知らせ

日本放送作家協会 中国・四国支部のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

この度、中国・四国支部会員の岩城一平が脚本・監督し、同じく当支部会員である桝形浩人が劇中の種田山頭火役で出演したラジオドラマ「十円易者・村上桂山～二百万人を占った男～」（2025年5月31日　南海放送ラジオで放送）が「2025年度　日本民間放送連盟賞　中国四国地区ラジオ部門」で最優秀賞を受賞しました。

 
このドラマは、昭和の松山に実在した俳人で易者の村上桂山を主人公に、彼の元に現れた山頭火の幽霊と俳句や人生哲学について語り合うというものです。
これからも、当支部の会員活動を中心に、当ホームページにてお知らせを発信してまいります。

ラジオドラマ「十円易者・村上桂山　〜二百万人を占った男〜」放送のお知らせ

日本放送作家協会 中国・四国支部のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

この度は、中国・四国支部会員の岩城一平が脚本・監督、そして同じく当会員の桝形浩人が種田山頭火役で出演しているラジオドラマについてお知らせいたします。

 

＜放送情報＞

  • 放送日時：2025年5月31日（土）12:00～13:00
  • ラジオ局：南海放送ラジオ
  • タイトル：十円易者・村上桂山　〜二百万人を占った男〜

 

＜あらすじ＞
昭和の松山市に実在した伝説の占い師・村上桂山(むらかみけいざん)。
街頭易者である彼のもとへ訪れる客は毎日数百人にのぼったという人気ぶり。
さて桂山の晩年、山口県出身の彼のもとに同郷の俳人・種田山頭火の幽霊が現れました。
山頭火と俳句や人生哲学を語り合いながら桂山の人生が紐解かれていきます。

 

みなさま、ぜひご拝聴ください。

広島県主催「ちぃとモヤモヤジェンダー川柳コンテスト2024」受賞作品発表

広島県主催の「ちぃともやもやジェンダー川柳コンテスト2024」の受賞作品が決まり、12月3日に授賞式が開催されました。
このコンテストは昨年から開催されているもので、「男だから…」「女だから…」などと性別によって決めつけられた「もやもや」をお題として募集されています。
当支部会員の山田幸さんが審査員として参加しています。

 

  • 最優秀賞　「大丈夫？　男性ばかりの　その会議」
  • 県民共感度No1賞 　「ランドセル　ぼくもカープの　色がいい」
  • 優秀賞 　「風呂よりも　半身浴の　皿洗え」
  • 審査員賞 　「育児支援　ママ、ママ、ママ、ママ　パパはどこ？」

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